Termiyo

0.4.22 の新機能

AI アカウントと上限

アカウント一覧は0.4.22より前からあります。この版では Claude の上限時の切り替えを修正し、CLI ごとの別ログインを追加しました。このガイドの操作名は日本語の画面表記です。

順序を設定する

利用中のアカウントを追加する

「設定 → AI → AI アカウント」を開きます。「このコンピューターに既にあるサインインを追加」でこの端末にログイン済みの CLI または保存済み API キーを選び、「追加」を押します。資格情報は元の場所に残ります。使いたいアカウントを有効にし、各行の横にある ↑ と ↓ のボタンで順序を決めます。これらのボタンの説明は「これを先に試す」と「これを後で試す」です。

切り替えを有効にする

「上限に達したら自動で切り替える」は初期状態で有効です。有効な場合、AI パネルは利用上限やログイン失敗の後に設定順で次の利用可能なアカウントを試します。同じ質問と長さを制限した会話履歴を再送しますが、次のアカウントが前のアカウント固有のメモリを引き継ぐわけではありません。切り替え通知はアカウント名を5分間表示します。

CLI 自身のログインでサインインする

まずサインインし、後から追加する

「設定 → AI」は「サインイン」から始まります。「Claude でサインイン」「ChatGPT (Codex) でサインイン」「Google (Gemini) でサインイン」のいずれかを押します。インストールされていないツールは「このマシンにはまだありません」に、インストール用のコマンドとともに表示されます。アカウントに名前を付けて「シェルを開いてサインイン」を押し、CLI 自身のログインを完了して「サインインしました」を押します。Gemini は独自のセッション内でサインインします。サインイン完了が表示されたら /quit と入力してください。Termiyo はアカウントごとに専用フォルダーと環境を作ります。API キーは任意で、「詳細設定: 代わりに API キーを使う」にあります。

同じツールの 2 つ目のアカウントを追加する

一覧にあるツールのアカウントが 1 つでもあると、「アカウントを追加」の下のそのツールのボタンは「Claude アカウントをもう 1 つ追加」「ChatGPT アカウントをもう 1 つ追加」「Gemini アカウントをもう 1 つ追加」になります。押すたびに専用フォルダーでもう 1 つのアカウントにサインインします。毎回別のアカウントを使ってください。すでに一覧にあるアカウントは拒否され、メッセージにその行が示されます。各行にはツールが報告したアドレスが表示されます。「名前を変更」で自分の名前を付け、↑ と ↓ でどのアカウントが先に回答するかを決めます。

制限を確認する

別ファイルだけではシステムキーチェーンのログイン分離を証明できないため、「モデル比較」と「共同作業」は Codex アカウントに「未検証」と表示します。この画面自体にその表示はありません。ChatGPT CLI と Ollama と llm にはここでの個別ログイン手順がありません。同じログインを2回追加しても利用枠は倍になりません。

切り替えても解決しない場合

エラーと全アカウントの利用不能

利用上限ではない一時的な429応答では、切り替えずに質問が失敗します。その他のリクエストエラーもその試行を停止します。自動切り替えが無効なら拒否でも停止します。すべてのアカウントが拒否すると、パネルは試したアカウントを列挙します。そのうちの1つがログアウトを理由に拒否した場合は、そのアカウントへの再ログインを促し、最初に報告されたリセット時刻があれば併記します。それ以外では、復帰時刻が報告されているときだけそれを示し、報告がなければ次の質問で再試行すると伝えます。

待機時間はリセットの保証ではない

利用上限に達すると、Termiyo は提供元が報告したリセット時刻を使います。報告がなければ、拒否の繰り返しに応じて再試行までの待機が1時間から5時間、24時間、7日へ増えます。これは再試行の目安であり、保証されたリセット時刻ではありません。ログアウトしたアカウントは再ログインが必要で、待つだけでは戻りません。利用可能なアカウントを先に試し、最後の手段として待機中のアカウントを試す場合もあります。

数値を正しく読む

最後の報告でありリアルタイムではない

Claude は利用期間ごとの使用率とリセット時刻を報告でき、取得からの経過時間も表示されます。Codex はここではこれらの数値を報告しません。ステータスバーは最後に回答したアカウントを示すもので、次に回答するアカウントを保証しません。この数値はリアルタイムの利用枠監視ではなく、利用枠に応じた作業配分もしません。

3つの流れを区別する

AI パネルは会話文を再送します。切り替えた「モデル比較」のレーンは新しく始まり、「共同作業」で再割り当てされたタスクは途中出力なしでタスク説明からやり直します。どの仕組みもアカウント間に共有メモリを作りません。