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取り込みガイド
今お使いのクライアントから取り込む
十二のクライアントと ssh_config、known_hosts の計十四形式に対応しています。保存済みの接続を移し、取り込める内容を確認してください。Royal TS/TSX の文書は取り込めません。
Termiyo での操作
- 保管庫を開きます。ホスト一覧の上にある雲のボタン「ほかのツールからホストを取り込む」、または起動画面の「取り込む」を開きます。以下の各取り込み元に記載されたメニューへ進んでください。
- ホストの取り込みではプレビューを確認し、必要な踏み台ホストも含めて選びます。件数の横にある「未取り込み」を展開すると、省かれる内容を確認できます。「別のファイルを選ぶ」でも取り込み元の形式は変わりません。
- 選択件数が表示された「取り込む」を押し、結果を確認して「完了」を押します。「取り込み済み」のホストは初めは未選択です。再び選ぶと個人用保管庫の既存ホストを更新することがあります。同じ内容のファイルから重複は作りません。
- known_hosts は手順が異なります。ファイルを選ぶと、対応するサーバー鍵がホストのプレビューなしで直ちに保存されます。ホストは作成されません。
Termius
- ファイルと保存場所
- termius-local-export や termius-exporter などのコミュニティ製ツールが書き出す JSON または CSV。hosts.json、credentials.json、decrypted-indexeddb.json、credentials.csv、termius_hosts.csv に対応します。書き出された鍵ファイルも読み取れるようにしてください。Termiyo は Termius の暗号化された保存領域を直接読みません。
- 取り込まれる内容
- ホスト、ポート、ユーザー名、利用可能な保存済みパスワード、対応する埋め込み鍵や参照先の鍵。グループのパスは名前に含まれます。復号済みの生のエンティティを書き出した形式には、継承したグループ設定、解決できる踏み台、ローカル転送、リモート転送、動的転送も含められます。
- 取り込まれない内容
- グループのフォルダー、タグ、スニペット、端末の外観、鍵のパスフレーズ。機密情報を含めずに書き出した場合、省かれたパスワードや鍵は取り込めません。平坦な CSV やホスト一覧に、生の形式の転送規則が含まれるとは限りません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「Termius」→ コミュニティ製エクスポーターの JSON または CSV を選び、ホストのプレビューを確認します。
JuiceSSH
- ファイルと保存場所
- 電話で JuiceSSH → Backup / Restore を開き、暗号化なしのバックアップを作ります。JSON 形式のバックアップを、このコンピューターへコピーします。拡張子は .json、.jsbk、.txt に対応します。
- 取り込まれる内容
- SSH 接続、ポート、参照する識別情報のユーザー名と保存済みパスワード、読み取れる秘密鍵。グループ名はホスト名に含まれます。Mosh の項目は SSH 接続として取り込まれます。
- 取り込まれない内容
- 暗号化されたバックアップは受け付けません。Telnet とローカルのセッション、転送の一覧、スニペット、保存済みサーバー鍵、アプリ設定、鍵のパスフレーズは取り込まれません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「JuiceSSH」→ 暗号化されていないバックアップを選び、ホストのプレビューを確認します。
PuTTY
- ファイルと保存場所
- Windows の HKCU\Software\SimonTatham\PuTTY\Sessions は「PuTTY のセッション」から自動で読み取ります。このキーを書き出した .reg ファイルも使えます。Linux と macOS では ~/.putty/sessions または個別のセッションファイルを使います。
- 取り込まれる内容
- SSH セッションの名前、アドレス、ポート、ユーザー名、参照先の対応する鍵。ローカル転送、リモート転送、動的転送と、保存済みセッションを経由する認識可能な plink -nc の踏み台設定。
- 取り込まれない内容
- SSH 以外のセッション、Default Settings、保存済みプロキシパスワード、通常の SOCKS/HTTP プロキシ、外観、リモートコマンド。PuTTY の .ppk 鍵は下記の別の鍵取り込み手順が必要で、ここでは変換されません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「PuTTY のセッション」。Windows のレジストリも含めてローカルのセッションを探し、見つからなければファイル選択を開きます。自分で書き出したファイルには「別のファイルを選ぶ」を使います。
FileZilla
- ファイルと保存場所
- sitemanager.xml を使います。Windows は %APPDATA%/FileZilla、Linux と macOS は ~/.config/filezilla、macOS は ~/Library/Application Support/FileZilla も検索します。
- 取り込まれる内容
- SFTP サイトの名前、アドレス、ポート、ユーザー名、参照先の鍵。保存済みパスワードを使う通常のログインでは、平文または base64 のパスワードも取り込まれます。
- 取り込まれない内容
- FTP、FTPS、WebDAV など SFTP 以外のサイトとフォルダー階層。マスターパスワードで保護されたパスワードは復号できません。毎回尋ねる設定や対話式ログインには移せる保存済みパスワードがありません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった FileZilla を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
WinSCP
- ファイルと保存場所
- [Sessions\…] セクションを含む WinSCP.ini。Windows では %APPDATA%/WinSCP.ini を探します。レジストリだけに保存している場合は、先に WinSCP から INI を書き出してください。
- 取り込まれる内容
- SCP と SFTP のセッション、名前、アドレス、ポート、ユーザー名、参照先の鍵、復号できる保存済みパスワード。セッションのパスは名前に残ります。
- 取り込まれない内容
- FTP、WebDAV、S3 のセッション。WinSCP のマスターパスワードで保護されたパスワードは取り込まれません。プロキシ、転送、画面の設定も引き継ぎません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった WinSCP を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
MobaXterm
- ファイルと保存場所
- Windows の %APPDATA%/MobaXterm または Documents/MobaXterm にある MobaXterm.ini。
- 取り込まれる内容
- SSH ブックマークの名前、アドレス、ポート、ユーザー名。SubRep のフォルダー名はホスト名に含まれます。
- 取り込まれない内容
- 他のセッション形式、秘密鍵、転送、表示設定。MobaXterm の別の保護領域にあるパスワードは読み取りません。DPAPI やマスターパスワードで保護されているため、接続時に入力してください。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった MobaXterm を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
JetBrains IDEs
- ファイルと保存場所
- 各製品フォルダー内の options/sshConfigs.xml。Windows は %APPDATA%/JetBrains、macOS は ~/Library/Application Support/JetBrains、Linux は ~/.config/JetBrains の下にあります。
- 取り込まれる内容
- SSH 設定の名前、ホスト、ポート、ユーザー名、参照先の鍵。鍵のパスにある $USER_HOME$ マクロは展開されます。
- 取り込まれない内容
- IDE のパスワード保管庫や OS のキーチェーンにあるパスワード、IDE 設定、プロジェクト設定。グループのフォルダーは作られません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった JetBrains IDEs を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
Remmina
- ファイルと保存場所
- Linux の ~/.local/share/remmina にある .remmina ファイル。パスワードの復号には、このコンピューターの ~/.config/remmina/remmina.pref または ~/.remmina/remmina.pref にある秘密情報も必要です。
- 取り込まれる内容
- SSH/SFTP ホスト、ポート、ユーザー名、参照先の鍵、その秘密情報で復号できるパスワード。グループ名はホスト名に含まれます。
- 取り込まれない内容
- RDP、VNC など SSH 以外のプロファイル、コマンド、外観、プロキシ、トンネル。対応する remmina.pref の秘密情報がなければ、保護されたパスワードは取り込まれません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった Remmina を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
Tabby
- ファイルと保存場所
- config.yaml を使います。Windows は %APPDATA%/tabby、macOS は ~/Library/Application Support/tabby、Linux は ~/.config/tabby にあります。
- 取り込まれる内容
- SSH プロファイル、名前、ホスト、ポート、ユーザー名、参照先の秘密鍵。グループ名はホスト名に含まれます。
- 取り込まれない内容
- パスワード、プロキシコマンド、踏み台設定、SSH 以外のプロファイル。グループのフォルダーや端末の外観も再作成されません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった Tabby を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
SecureCRT
- ファイルと保存場所
- セッションの .ini ファイル。Windows は %APPDATA%/VanDyke/Config/Sessions、macOS は ~/Library/Application Support/VanDyke/SecureCRT/Config/Sessions、Linux は ~/.vandyke/SecureCRT/Config/Sessions にあります。
- 取り込まれる内容
- ファイル名を名前とする SSH セッション、アドレス、ポート、ユーザー名、参照先の鍵。フォルダーを読み取る場合、選んだフォルダー直下の .ini ファイルが対象です。
- 取り込まれない内容
- 入れ子のセッションフォルダー、フォルダー取り込み時の Default.ini、SSH 以外のセッション、パスフレーズで保護されたパスワード、スクリプト、プロキシ、転送、外観。サブフォルダーのセッションファイルは個別に取り込んでください。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった SecureCRT を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
Cyberduck
- ファイルと保存場所
- XML 形式の .duck ブックマーク。Windows は %APPDATA%/Cyberduck/Bookmarks、macOS は ~/Library/Group Containers/G69SCX94XU.duck/Library/Application Support/duck/Bookmarks にあります。
- 取り込まれる内容
- SFTP/SSH ブックマーク、表示名、ホスト、ポート、ユーザー名、参照先の秘密鍵。
- 取り込まれない内容
- キーチェーンのパスワード、他のプロトコル、ブックマークの開始フォルダー。バイナリ plist は先に XML のコピーが必要です。ブックマークのグループは再作成されません。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった Cyberduck を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
iTerm2
- ファイルと保存場所
- macOS の ~/Library/Preferences/com.googlecode.iterm2.plist を XML 形式で使います。バイナリの場合はコピーを変換してから選んでください。
- 取り込まれる内容
- 有効なカスタムコマンドで ssh を実行するプロファイル。プロファイル名、接続先、ユーザー名、-p のポート、-l のユーザー、-i の鍵パスを読み取ります。
- 取り込まれない内容
- ローカルシェルのプロファイル、パスワード、色、グループ。-J、転送、リモートコマンドなど他の SSH オプションは、取り込まずに報告します。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→ 見つかった iTerm2 を選びます。その後は上記のホストプレビューの手順に従います。
ssh_config
- ファイルと保存場所
- ~/.ssh/config または他の OpenSSH 設定ファイルと、読み取れる Include ファイルおよび参照先の鍵。
- 取り込まれる内容
- 具体的な Host 別名、解決したホスト名、ポート、ユーザー、対応する鍵、解決できる ProxyJump の連鎖、認識可能な ssh -W プロキシ、ローカル転送、リモート転送、動的転送。一致する known_hosts からサーバー鍵も取り込めます。既知の接続先に一致すればハッシュ化された項目も対象です。
- 取り込まれない内容
- ワイルドカードのブロックは既定値になりますが、ホストを作りません。パスワードやグループのフォルダーはありません。Match exec や任意の ProxyCommand は実行しません。未対応の指定、アルゴリズム一覧、StrictHostKeyChecking の上書きは報告されます。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「SSH config」で ~/.ssh/config を読みます。別の設定には「別のファイルを選ぶ」を使い、ホストのプレビューを確認します。
known_hosts
- ファイルと保存場所
- ~/.ssh/known_hosts または設定から選んだ別の OpenSSH known_hosts ファイル。
- 取り込まれる内容
- 明示されたホスト名とポートに対する信頼済みのサーバー公開鍵。ホストとポートの組ごとに優先する鍵を一つ固定します。既存の固定済み鍵は変更しません。
- 取り込まれない内容
- ホスト、ユーザー名、グループ、秘密鍵、パスワードは作成しません。単独の取り込みではハッシュ化された項目、ワイルドカードだけの項目、失効した鍵、認証局の印、DSA 鍵を省きます。
- Termiyo で開く手順
- 取り込む →「このコンピューターを調べる」→「既知のホスト」で、見つかったファイルを直ちに取り込みます。別のファイルには、設定 → 既知のホスト →「known_hosts ファイルを読み込む」を使います。
鍵とグループ、見つからない取り込み元
鍵のパスは鍵そのもののコピーではありません。参照先の秘密鍵ファイルが、このコンピューターの指定されたパスで読み取れる必要があります。対応する OpenSSH と PEM の鍵は取り込めますが、パスフレーズはコピーされません。見つからない鍵や未対応の鍵はプレビューに表示されます。取り込んだ資格情報は保管庫に暗号化して保存されます。
グループはフォルダーとして再作成されません。以下で対応が明記されている場合、その名前がホスト名の一部になります。「このコンピューターを調べる」に取り込み元が出ない場合は、記載された保存場所を確認してください。プレビューを開いた後は「別のファイルを選ぶ」で同じ形式の別ファイルを選べます。
PuTTY の .ppk ファイルは、設定 → SSH キー →「ファイルから読み込む…」で取り込み、その鍵を使う識別情報を設定します。ホストの取り込みでは変換されません。Cyberduck や iTerm2 でバイナリ plist と表示された場合は、macOS で plutil -convert xml1 -o converted.plist input.plist を使ってコピーを XML に変換し、選び直してください。Cyberduck のコピーは拡張子を .duck にします。